八王子見て歩記/八王子の水

八王子の水
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人間の身体は50〜70%が水分でできています。
わずか1%の水分が不足しただけで、のどに強い乾きを覚え、2〜5%不足すると脱水症状が現れてしまうといいます。静かに横たわっているだけでも、成人男性で1日約2リットル以上排出されます。もし水分を補給できないと、人間は1週間から10日程度しか生きられません。

八王子の水源
さて、ふだん何気なく蛇口をひねっている水道。
住んでる地域によっても水源は異なりますが、ここ八王子の水はどこからやってくるのでしょうか?水道局の資料によると、何種類かの原水をブレンドしていました。小作浄水所(多摩川水系)、高月浄水所(都水と伏流水)、暁町・子安浄水所(井戸水)。割合は、多摩川水系75.6%+伏流水21.5%+井戸水2.9%。東京都の中でも多摩川水系の水はおいしいという評判があるそうですよ。

増圧直結給水
従来、中高層階では受水タンクや高層タンクを使い、汲み置き式に各戸に配水していました。配水管内の水圧に影響されることがなく、安定した配水が可能でしたが、タンクの設置スペースを敷地内に置かなければならないことや、点検・清掃が不十分だと水質が劣化する恐れがありました。そこで、平成7年(1995年)10月に導入されたのが「増圧直結給水方式」です。
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3〜4階までなら配水本管の水圧で直接給水方式でも水が上がりますが、5〜10階建てともなると、給水管に増圧ポンプ(ブースターポンプ)を直結し、給水管内の水圧を増圧する必要が出てきます。水道管から新鮮な水道水を各戸に直接配水できるので、夏と冬で水温が変わったり、水に変な匂いがつくといったことがなくなりました。

給水拠点
大地震などが起きた時に、真っ先に困ってしまうのがライフラインの途絶。
電気、ガス、水道、電話、交通機関と色々ありますが、水だけは毎日ないとどうにもなりません。水道局では災害時に備え、「給水拠点」と「災害対策用応急給水槽」を用意しています。大規模な震災により断水した場合は、最小限の飲料水として1日1人あたり3リットルを基準として応急給水が行われます。
八王子市には、給水拠点が17か所、応急給水槽が1か所設置されています。災害時のために、ご自宅から一番近い給水拠点を確認しておきましょう。
●八王子市内の応急給水拠点一覧表
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下記リンクで応急給水拠点の詳細地図を見られます。
●八王子市の応急給水拠点(下図18か所)と、
隣接市の応急給水拠点(日野市・多摩市・あきる野市)

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こちらは東京都内の給水拠点一覧です。
●東京都給水拠点一覧表(詳細情報あり)
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「八王子の水は7:3か、俺は6:4が好きだな」
部長!焼酎のお湯割りじゃないんですからっ!
by u-t-r | 2008-12-23 20:58 | 八王子見て歩記

UTR不動産です。八王子の歴史や暮らしをコツコツ取材しています。基本は「直接ご本人に会ってお話しを聞く!」。地元の話題が多いですが、どうぞお付き合いのほどを。


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